前回の「ちょっぴりアダルティな記事」が見事にスリーアウトだったので、
本屋でパソコン雑誌を立ち読みしていた。
時間つぶしで立ち読みも仕方なく、「どうせネットで探せばすぐ見つかる内容」ばかりのパソコン雑誌を読んでたわけだが、その時見つけた「Stocard」
下記のリンクはAndroidだが、Apple端末向けもある。
プラスチックのポイントカードを持ち歩くのは面倒くさくありませんか?Stocardを使えば、すべてのポイントカードをAndroid携帯でひとつのエレガントなアプリに保管できます。お財布からプラスチックのカードをなくしましょう!
確かに面倒だし、日頃からスマホで一括管理できるんじゃないかなぁとか思ってたので
そりゃもう近年最高の盛り上がりでした。使うまでは。
コメントも見ずに*1とりあえずインストール。
企業公式アプリではないだろうなぁ、怪しいなぁでもトップデベロッパー?*2だし!
と正当化して、悪用されても大丈夫な
- ポンタ
- シャトレーゼ
この2つで実際に使えるかを試してみた。
登録できるポイントカードは海外合わせて1800以上だそうだ。
それもそのはず、「バーコードのお客様番号」を登録してバーコードに変換するだけなのだから。技術的にはザルである。
二店舗で使えるか検証!!
まずポンタはLAWSONで使ってみた。ちょうどアイマスキャンペーンしてるし。
予め番号をアプリに登録して、バーコードの画面を見せる。
店員さんはなにも言わずスマホにスキャナーを当ててくれた。
が、
いっこうにスキャンできない。
スキャナー次第ではスマホ画面をスキャンできないらしいが、比較的新しいお店だしなぁ。早速怪しさが増した。
結局ポイント番号で登録してくれた。
カード持ってますよ!と言ったのだが「いえいえ!!大丈夫です!!」と言って手打ちしてくれた店員さん、本当にありがとう。
なんか申し訳ないことをした。
次は洋菓子店のシャトレーゼ。全然使わないし、シャトレーゼでしか使えないので捨てたいカードトップである。
ここも店員さん(多分初心者アルバイト)がスマホ画面にスキャナを持ってきてくれたがスキャンできず。
スグに裏からエプロンを着たジャバ・ザ・ハットがやって来て
「スマホからじゃポイントつけれませんから!」と言ってのけた。
確かに変なアプリを介して登録できたらポイント詐欺?というか怪しいし、お店としてはデメリットしか無い。
すごすごとポイントカードを出したわけだが、他の店舗では名前を言ったらポイントを付けてたことがあることを記しておく。
使ってみての結論
使えるところは少ないと思われます!!
スキャナー機器が新しいお店は専用のアプリでバーコード(お客様番号)を出力できるようになっているので無意味。ヨドバシカメラとか、ヤマダ電機とか。
唯一使える番号管理もGoogleKeepやEvernoteにポイント番号を登録したらいいだけだし。
そうなると本当にこのアプリはただ怪しいだけ。
このアプリのヤバいところは「一つのポイントカードを複数機種で使える」こと。
そりゃダメだよなぁ。
でもこういうアプリがアレば便利だということは確かである。
参考リンク