今回の新三大はバトルボッツです。
海外のロボットコンテストですね。
ロボットがガチバトルします。
昔、番組・世界まる見えで見たことある人いるんではないでしょうか。私がそうです。
ロボコンとの違い。
コレが日本人が思い浮かぶロボットコンテストではないでしょうか?
いわゆる「高校生ロボコン」たまにNHKで見かけたり。ロボティクス・ノーツで見かけたり。
僕は後者です。そしてバトルボッツはロボトルよりです。
日本のロボコンを見たことある人はその違いに驚くと思いますが、
一言で違いを言うと「なんでもあり」
新三大バトルボッツ
1つめのロボットは「コンプリートコントロール」
バトルボッツでは「114kg以内」ならOKらしくて、今回の「コンプリートコントロール」2台で一つの組み合わせです。
1台がメインで三叉で相手のロボットを挟み込みバーナー(炎出るやつ!)で炙り壊します。
2台目はサポートのドローン機で、上空からコレまたバーナーで攻撃していきます。
おそらく挟み込んでメイン機で燃やして、サブのドローンでも燃やすというコンボ技を想定していたと思うのですが、
ドローンは操縦ミスで動けなくなってしまいます。
相手のロボットは自分と同じくらいの大きさの「アックス(斧)」を装備していて振り回して攻撃!シンプルでかっこいいッスね。
どちらも攻撃はあたっているものの致命傷にならず戦いは続きます。
そして、コンプリートコントロールが上手いこと相手機を挟み込んでバーナーで炙る!
ガッチリ挟み込んだので逃げ出せない。
30秒以上の挟み込みは禁止なので30秒以内に解除するのですが、その頃には相手機は煙を出してます。止めの押し出しでKO。
圧巻。相手がシンプルな攻撃だったので若干卑怯者!!ってなったのですが、
炎攻撃は意外とメジャーらしいっス。
2つめはおっさん二人が日曜大工的な感じで作成した「ブロンコ」
作りは単純で形状も「コンプリートコントロール」と比べると弱そうなのですが、
特徴がすごい。一撃必殺のような「投げ飛ばし機構」が組み込まれており、680kgも投げ飛ばせるとのこと。
実際の対戦では一度ステージギミックに絡んでしまうが、投げ飛ばし機構で脱出。
そして、相手の炎攻撃をも物ともせず、場外へ投げ飛ばし。
相手操縦士がブチ切れて壁ドンしてました。
最後はコレってアリなの!?ってなる「ブルータス」
日本では絶対NGな特徴があります。
それは「拳銃」。それも「二丁拳銃」。
対戦が始まるやいなや二丁拳銃で乱射。
相手のルンバみたいな機体は穴だらけ。
開始数十秒で相手の機体に煙をふかせ、10カウントKO。
どうやら爆発物は禁止というルールが一応有るらしいのですが、銃は規定外らしいっす。なんやねんこの抜け道OKルール。
気になる「実弾なのか」という問題については「公表されていない」とのこと。
えっ...。
観客もいますし、実弾はアウトっぽいけど、機体に穴開けてるから殺傷能力あるロボットだよね。
日本じゃ炎上間違いなしのバトルボッツ!!
オタクの精鋭みたいなバトルボッツ!
動画がないのが残念。日本でも放送してくれねーかなぁ。
PS.怒り新党はテレビ朝日ですが、見逃し配信無いみたいです。
AbemaTVで配信されるの希望!!