デスク型一体PCケースというものを知った。
その名の通りPCケースを机にしたものだ。
メリット
- でかい筐体をただ置くだけじゃなくて机として利用できる点。
デメリット
- 液体(飲み物)に気を付けないといけない
- 揺れに気を付けないといけない
- 排気に気を付けないといけない
- 高い。
などである。
自作PCの性(サガ)として、
- ・デカいと拡張性が高くなる
- ・安くなる
があり、逆に小さいと
拡張性がなくなり、高くなる。
電源も小さいのを選ばないといけないし、
グラボも小さくて出力の小さい高いものを選ばないといけない。
もしくはCPUのグラフィック。
だが、デスクに収めてしまうことで、
それらのデメリットを打ち消せるのではないかと思った。
調査。
そういうアイデアや商品、Youtuberがイキって紹介してくれているかを探した。
まず、このデスク型一体PCケースの市場の需要。
LIAN-LIが有名らしい。が高い。
調べるうちに「ベンチ台」や「まな板」などのケースとは言えない
いわゆる仮組用のやり方があることを知った。
ダイソーなどでいろいろ見繕っておしゃれに飾ってあったりした。
何個かパターンを考えてみた
1.グラボは諦めてMiniPC等の小さいPCを利用
→本末転倒。ノートPCでもよくなってしまう
2.でかい引き出しのある机の引き出しにPCを入れておく。
時間もそんなにかからない。(電源供給やエアフロ―のために穴あけが必要かも)
3.1Uラックを買う。
→高い。GPUも高くなる。
4.横置きPCケースで薄いやつを使って、それに足をDIYしたりする。
→時間がかかりそう。高くつきそう。
となると「2.」が使えそう。
良さげな机を探すためにグラボが入る机の要件を調べた。
フルPCI
ロープロファイルと対比する便宜上フルPCIとしたが特にこれを意味する正式名称は無く、(略)
カードの幅は107mmまで、長さは173mm(ハーフ、ショート)又は312mm(フルサイズ)と定められている。
なるほど。
引き出しが、幅(高さ)が11cmぐらいあるとなると、それはもう衣類収納BOXレベル。
衣類収納棚を机に改造する方が楽そう*1(笑)
モニター台の引き出しは10mm以上あるが、う~ん。
ベッド下や机横引き出しをDIYするしかないかなぁ。
目下、DIY用の柔軟な木材が手に入る方法を探しつつ、