便利ですね。
でエンコマシーンを検討していましたが、意を決してHandBrakeをインストールしてみました。
FFMPEGでも良かったかな。
HandBrakeの設定と使い方:tech.ckme.co.jp
インストールの方法は略!というより前の記事(上のリンク)で紹介リンクが有るはずなので見てください。
基本はMakeMKVでMKV(PCM2.0ch+AC3副音声)を作成。
で外付けHDDを買ったのでソコに保存。
RaspberryPi3をexFAT認識できるようにしてHandBrakeGUIでエンコ。
その際の不安ポイント
現在(三回目)のエンコ
mp4のH264
VariableFramerate
Bitrate(kbps)4000
2passEnc+TurboFirstPass
Turn:none
Profile:main
Level:auto
オーディオ設定はAACの160,44.1Samplertateにした。
高速化しているはずの1パス目で約7時間になった。
目的
まぁ汎用的といいますか、様々なデバイスで再生できるようにしたかったんですね。
Mp4でh264,aacならPs4,Ps3,Android,iPhoneほぼほぼ再生できると思いますし、
映像4000,音4000ぐらいが劣化が気にならないギリギリのラインだと思いました。
そんでもって30GBが6分の1の5GBぐらいになる。
んでもBD解像度を損ないたくなかった(サイズ変更したくなかった)。
3回のエンコードの設定、エンコ時間
ちなみに1回目はmkvで圧縮しました。
こまかい設定といえば映像4000kbpsにしたぐらいですかね。AC3に変更したかも。
その他は何もいじってません。それで24時間強ぐらいかかりました。
2回目もmkvで「FastDecode」をオンにしました。24時間以内には終わってました。
が画質劣化が1回目よりひどくなったので(特に黒が汚い)エンコマシーン的にはチェックを外したほうがいいかなと思いました。ので3回目は外してます。
3回目はオーディオ設定も44.1に変更。H264の設定であるLevelをautoにしました。
またFileの設定で*1m4vを*2MP4に指定できたのでMP4にしました。
H264の仕様をしっかり学ぶ必要が出てきてますね。
レベル
レベル1からレベル5.1まで、16段階が定義されている。それぞれのレベルにおいて、処理の負荷や使用メモリ量等を表すパラメータの上限が定められ、画面解像度やフレームレートの上限を決定している。
Fast Decodeを外したぶん、autoにして効率の良くなって欲しいと思ったわけです。
ちなみにデフォルト値は4.1。
Profileもオートが選べます。しかし(RP3に関しては)非推奨です。
実際HandBrakeが落ちました。
Profileは3つほどから選べてBP,MP,XPと機能が山盛りになっていくのですが、デフォルト値はMPでMP(main profile)推奨です。
まぁハード側の力で何とかなったりスル場合もあるらしいので深く考えません。
1~3回目までずっと2pass(1passだとライブ映像など動き回る動画のエンコは使用に耐えない)だったのでせめて1passはTurboFirstPassにしてました。
次のエンコでは外してみたいと思いますが1日では終わらなさそう。
次の実験では44.1でもでかいと思うので26ぐらいにしようかなっと。
結論
- 約1日でBDディスク1枚分のエンコが終わる(画質は良い)
- HandBrakeが落ちてしまう設定がある。
- デフォルトのm4vをMp4にできる。
メイン機でエンコしても半日ちょいかかるのでその間使えなくなる苦痛を考えるとオオアリ。